六所神社例大祭のお知らせ

六所神社の例大祭は、毎年11月の第1土・日に開催され、氏子町内から山車や幌獅子が10台程度参加し、街中を練り歩く岩間地区最大のお祭りです。
 例大祭のときに奏でられる「岩間囃子」は、笠間市指定民俗無形文化財に指定されています。

六所神社とは・・・
明治6年(1873年)に下郷地区の五社を八幡神社(上町(かみちょう))に合祀(ごうし)し、八幡神社を六所神社と改称したことに始まります。五社とは古山(こやま)の鹿島神社、大網(だいあみ)の雷(いかずち)神社、新渡戸(にわっと)の稲荷神社、茅生(かよう)の星宮(現・妙見神社)、室野(むろの)の熊野神社です。八幡神社は、康平年間(1058~1064)源義家が奥州征伐に向かう途中、岩間の地を通った際、戦勝を祈願して祠(ほこら)を建てたのが始まりといわれて、源義家にまつわる伝説や地名が残っています。